炎龍 炎龍・輝赫の舞 己が輝いたり誰かを輝かせることは、つまるところ同じではないか。 輝赫(キカク)という漢字が浮かぶ此方の作品。輝くこと、輝かせること、という意味がある。 作品は、輝く。持ち主の生命力を高める石と、人々がつくりだした想像上もっとも気高く恐ろしい龍が、まなこをしかと見開いて何者も逃さず何者からも道を開く。其れは燃え盛る炎のように道標になるかもしれない。 そして、それを受け止める貴方とて、作品を輝かせることが出来る熱を循環を宿しているのである。何処までも歩ける足だとて有る。たくさんの景色を見て行ける。 石に頼らず石を敬い、困難でさえも愛しく迎え撃つやさしさをもつ。 戦っていく人間の根源たる矜持は、そんなところかもしれません。 現実に居ない龍が、目に見えない貴方の生命を廻していく。逸品の魅力はそんなところにあります。 腐るまじ皆の衆 気高くあれ国民 一寸も面白くない世界を後世に託すな 龍の如く舞う貴方が皆を輝かせています。 国産天然石 新潟阿賀野市産上質レッドジャスパー サイズは約3×3.2cm 紐約70cm 長さ調節 六字真言珠ニ粒付き 材質はオニギス