未使用美品 本場琉球絣 大城豊 特選 手織紗紬 伝統工芸品 正絹 証紙付 夏着物 上品なお色と珍しい縦じま、ちいさな紋様(※注下記に補足説明)が気に入って購入し仕立てていただきました。 しつけをほどいて、自宅で数回羽織りましたが、 結局、大事にし過ぎて帯を締めることなく、一度も着ることなく、自宅にて5-6年保管しておりました。 着物をまとう機会がめっきり減りましたので、よく身につけるものだけを残して、和ダンスの整理を始めました。 手放したくない気持ちもありますが、気に入って着て頂ける方のほうが、着物も幸せと考え出品致します。 ☆柄 →琉球絣文様 ☆地色　明るいところでは、「鳥の子色→アイボリー」 　　　　暗いところでは、「利休白茶」が近いと思います。 　　　　※長崎盛輝「日本の傳統色」を参照 ☆サイズ →センチ　寸法 身丈 159.6cm（肩から) 　4尺2寸 裄丈 66.5cm 　　　　　　1尺7寸5分 袖丈 49.4cm 　　　　　　1尺3寸 袖幅 34.19cm　 　　　　 9寸 前幅 24.69cm 6寸5分 後幅 30.4cm 8寸 ☆着用 → 普段着　オシャレ着 ☆着物種類　→紗紬 ☆絹100％ 経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、 沖縄県伝統工芸品之証、沖縄県織物検査済之証が付いております。 (琉球絣の模様の補足説明) 琉球絣の最大の特徴は、なんといっても模様の種類の多さ。その数は600種類以上とも言われています。 購入の際に、職人さんがお店にみえていて、琉球絣の歴史や、模様の意味を聞いてワクワク致しました。 琉球絣の模様は、琉球王国時代から伝わる御絵図帳（みえずちょう）が元となっています。古来からの模様に、それぞれの職人の感性が取り込まれて織られるのです。 こちらの絣には、その模様が施されていますが、印象的で記憶に残っているのが下記の模様です。 ☆トウイグワー二羽の小鳥を表した文様。琉球絣で最も多い。 　　　　　　　　　この小鳥は神様の使いとされていました。