ホンダの本格オフロードやトレッキングバイクの名車、TLR250Rです。
単気筒250CCのエンジンを搭載する今となっては非常に珍しいフルサイズのオフロード＆トレッキングバイクです。
このジャンルのバイクは今やいづれのメーカーからも販売されてないのではないでしょうか？

メーカーカタログ情報によると「排気量244ccの空冷4スト単気筒OHCエンジンは、軽量で剛性の高い縦だ円断面形状のフレームに搭載され、ミッションは6段リターン式。実現した燃費は、55.3km/L（50km/h定地走行時）なので、理論上は1回の給油で300kmを巡航することができた。スイングアームはアルミ製で、リアサスはプロリンク。前後ホイールのスポークには、強度と弾性に優れたTLスポーク（Tangent Located Spoke）を採用。最低地上高は310mmもあり、エンジン保護プレートの形状もフラット。ハンドルの切れ角は、左右とも68度も取られていた。」となっています。 本車両は、4リッターのメインタンクとは別のサブタンク（2リッター）は、取り外されていますので巡航距離は200km程度かと思います。 実際の走行では、トレッキングを考えた6段ミッションは非常にギヤ比が低く（低速トルク重視）、オンロードの走行では2速又は3速のスタートでも問題ないくらいです。 オフロードやトレール、トレッキングなど山遊びに最高で、そこそこオンロードも走れるバイクとして非常に魅力的なバイクだと思います。今後同様なバイクは販売されることもないかと思います。
純正メーターで約9,800kmと年式の割には非常に低走行な車両!!、いまでは絶版となってしまった250CCフルサイズオフローダー＆トレッキングバイクで、異音などもなく、走行距離も実走行かと思います。
ただし、オフロードバイクですので車体やフレームに年式なりの傷やサビ、欠けなどがありますが、オフローダーとしては全体の外装の
現車確認、試乗など対応できるようにします。お気軽に質問ください。