非常に状態の良い1992年製Orville LesPaul です。 大変値段の高騰しているby Gibson との大きな違いはピックアップのみ。 作りは非常に丁寧で、ネックのディープジョイント等、当時のmade in japanの技術力の高さの集大成とも言える逸品です。 ピックアップはオリジナルのものが搭載されております。 サウンドは往年のPAFのような、太くも枯れていながら粘りのある上質なビンテージサウンドで、非常に秀逸です。 お好みで社外、もしくはGibson製への交換も考え方の一つではありますが、個人的にはとても優秀なpick up だと感じます。 今回、新品のBigsby B7をマウントしており、非常にゴージャスな出立ちとなっております。 ストップテールピースからの変更でのサウンドの変化は、個人的見解とはなりますが、よりサウンドがブライトで輪郭がハッキリし、抜けが良くなる方向にあると思います。 レスポールのフロントはモコモコして使いにくいと感じる方もいるかと思いますが、このピックアップの特性＋ビグスビー搭載の効果で、粒立ちの整ったウォームな音色は特筆すべきものとなっております。 重量　4.7kg(bigsby装着前4.3kg) フレット残　6-7割 ネック　ストレート、トラスロッド両方向余裕有り 弦高12f 1弦1.5mm/6弦1.7mm Pickup 抵抗値　ネック7.4KΩ/ブリッジ7.8kΩ 主観とはなりますがアンプを通して気になるビビリ、詰まり等はございません。 年式の割に綺麗な個体ではありますが、画像の通り1箇所だけ塗装の欠けがございます。 配送時、画像にある汎用のハードケースにて厳重に梱包いたします。 ソフトケースにエアパッキンでのギター等の運搬は細かな調整を必要とする楽器にとっては厳しい環境です。ハードケース以外の発送は大手運送会社様では基本的に破損の補償対象とはなっておりません。 購入の際はご注意ください。 #gibson #ギブソン #レスポール　#ビグスビー #オービル