ケナー社製、1993年にジュラシックパークの映画公開に併せて発売されたアクションフィギュアのシリーズ2より米国ターゲットストア限定で販売されたELECTRONIC版のUTAHRAPTOR "RIPPER" 白亜紀前期(1億3900〜1億3460万年前)に現在の北アメリカ大陸に生息していた中型の獣脚類です。両脚のカギ爪が武器で"RIPPER(切り裂き魔)のニックネームが付いています。フィギュアにはエレクトロニック仕様のギミックがあり写真9の様に尻尾の付け根部分を握って"PRESS HERE"の矢印の部分を押す事により咆哮を挙げながらカギ爪の付いた両脚を前方に蹴り出すアクションが楽しめます。両脚を元の位置に戻すとリセット出来ます。Dino-Damageのギミックは有りません。またCAPTURE GEARは目隠し付きの猿ぐつわ+首輪+両脚を拘束するチェーンが同梱されています。生産数の少ないシリーズ2の限定版ダイナソーの中では現存数が少し多いようでGIANT ATTACK SIZEの3種よりは比較的入手が容易ですがそれでも未使用の美品には結構なプレミアが付いておりエレクトロニック機能が備わっている事も相まってまだまだ価値が上昇する可能性大です。私に代わり大切に保存して頂けるコアなコレクターの方へのお渡しを希望します。値引き交渉無し+3N条件付きで宜しくお願い致します。注意：使用する電池が357Ax3個と有りますが日本ではボタン型アルカリ電池のLR44x3個が互換品として使用出来ます。ケナー製ジュラシックパークの各ダイナソーフィギュアにはJP.01から始まる通し番号が付いており、このユタラプターにはJP.22が振り分けられています。JP.15・JP.16・JP.17・JP.20・JP.21の５つが何らかの理由によりキャンセルとなり最後の2体が卵の殻に入っているJP.25のラプター(ベロシラプター)孵化幼体とJP.26のトリケラトプス孵化幼体でした。JP.06のYOUNG T-REXが色違いで2種発売されており計22種のダイナソーが存在します。続くLOST WORLDシリーズでは同じフィギュアでもカラーバリエーションによりJPナンバーが異なったり欠番も多くシリーズ最後のディロホサウルス(グレー・バージョン)がJP.69でしたが実際に発売されたフィギュアは約20数種類でした。