研究家でなくとも、富士王朝を語る上では必備ともいえる、貴重な書籍2種。ぜひ書架にお備えください。 ●『神伝 富士古文献大成』(写真1枚目～7枚目) ・古史古伝として有名な宮下文書を、昭和61年に八幡書店が影印本として刊行した、大変貴重な文献です。当時、定価14万円でした。 ・別冊付録『富士古文献をめぐる諸問題』(写真1枚目手前左)が、非常に参考になります。某オークションサイトで、8千円で落札された例も見られます。背表紙あたりに焼けがあります。 ・箱は経年によるシミ、汚れ等ありますが、本自体はきれいです。特別付録として、プラスチック製拡大鏡がついています。 ●『富士古文献考証』 ・三輪義煕編著書の復刻本で、富士古文献大成が出版されるまで、原典とされていた書籍です。現在、版元では売り切れになっているようです。 ・箱にシミ、汚れ等あります(特に表面）が、本自体はきれいです。付録の地図、説明図は、見ているだけでも楽しいものです。 備考 ・先般、富士古文献大成のみ出品しましたが、富士古文献考証を加え、価格を調整して再出品するものです。 ・梱包に際しては、再利用品を用います。予めご了承ください。