日本舞踊家である母　家内　実妹が着用しなくなった着物や帯 呉服屋さんのお付き合いで購入しましたが未使用のお品を破格で出品させていただきます。 大島　結城　工藝織を得意とされておられます 京都祇園「むら田」で誂えました 単衣　稀少「本場郡上紬」本真綿　地織り　花織両面浮き花織「縞格子模様」藍黒色　利休茶色　灰鼠色の お品でございます 郡上の農家では　昔から「地織り」屑繭をためて紡ぎ手機で織られた織物が 盛んに織られていました 戦後　野蚕繭を紡ぎ草や木を煎じて染められる草木染のうつくしさ　いち早く野蚕繭の 繭糸の風合いのうつくしさに築かれ　献上品織物として復興を遂げたと 云われてございます 珍しい花織両面浮き花織に手織りをされた　郡上紬で 両面浮き花織ゆえ　単衣の着物に仕立てましたが　手揉みをいたしますと キュッキュッと絹鳴りのする　上質な本真綿を使用されてございます 郡上紬の代表的な「縞格子模様」を藍黒色・利休茶色・灰鼠色に グラデーション暈し織に織られました　稀少な郡上八幡の草木染織物「郡上紬」の 銘品でございます 未着用品☆（しつけ糸付） １４年前に誂え大切に自宅保管いたしておりました 〇襟裏に綿地を付けていただいてございますので　年数の割には 　経年の黄変が少しあり　ホック跡の緑青移りがございます 表地は問題なく　真綿の風合いも硬くなっておらず 新品のままでございます あくまでも個人の自宅保管品でございますゆえ また襟裏当て布に経年のホック跡　綿地の黄変がございますゆえ 少しでもご不安に思われますお方様は 恐れ入りますがご遠慮くださいませ 【上代価格】８３３０００円程 【素材】正絹 【状態】未着用品 　　　　襟裏当て布にホック跡　黄変がございますが 　　　　表地は新品のまま 【寸法】 　　　　身丈(肩から)4尺2寸3分(160㎝) 　　　　裄 1尺6寸4分（62㎝)＋5.5㎝程出せそうです 　　　　袖丈 1尺2寸（45.5㎝）＋8㎝程出せそうです 　　　　前幅6寸2分（23.5㎝）後幅7寸7分（29㎝） 【襟元】広襟（ホック式） （身長～165㎝程までのお方様に適応） ☆高価なお品ですのでトラブルの原因とならぬよう返品はお断りさせていただきます