■聖ジャン=マリー・ヴィアネー　レジンコーティング実用化タイプ ■証明書つき聖遺物一級品 英:聖ジョン=マリー・ヴァアニー 仏:聖ジャン=マリー・ヴィアネー 1786~1859。 フランス・リヨンの近くの農家に生まれる。 フランス革命の混乱の影響で司祭が足りず、 人々の心が荒廃していたため、自分が司祭となって人々の霊魂を救おうと思いたったものの、教育を受けていなかったので、 バレー司祭についてすべてを一から学び始めることにした。 記憶力が弱く、ことにラテン語がなかなか覚えられなかったため苦労したが、 ついに29歳のとき、 信心深さと善意が認められて叙階された。 1818年に アルス村の主任司祭として派遣されたときには、数々の奇跡を起こし、 内外から多くの人が詰めかけるようになった。 固いベッドの上で2時間しか眠らず、ジャガイモを食べ、 悪魔の誘惑と戦った。 最後の1年には、巡礼者が10万人も訪れたといわれる。超人的な司牧活動に疲れ、 何度も隠退を試みたが、 結局1859年、 17時間の告白を聞いて告解場を出たところで倒れた。 司祭の守護聖人。記憶力が悪く、ラテン語が覚えられずになかなか司祭になれなかったということから、語学の弱い人の守護聖人にふさわしい。 また、アルスの主任司祭を務めている35年もの間（1824年－1858年）、彼は悪魔からの攻撃を受け続けたといわれている。悪魔は騒音を立てたり、猫のように鳴いたり、「じゃがいも食いのヴィアンネ」と叫んだりして、神父を攻撃した 1843年5月の間に重病になり、彼は人生が終わろうとしていると考えたので、聖フィロメナに病気を治すよう請い願い、聖人の聖堂でミサを100回捧げると約束をした。12日後に彼は癒され、彼はそれを聖フィロメナのおかげてあるとした。 伝記作家は、彼の生涯中における慈善活動のためのお金や孤児のためのを食料を得た等の奇蹟を記している。また、彼は病人、特に子供の病人を癒し、過去と未来に関する超自然的な知識を持っていたとされる。 20世紀フランスの代表的なカトリック作家の一人であるジョルジュ・ベルナノスの代表作『田舎司祭の日記』（1936年）は、このヴィアンネの生涯をモデルにしている。 #聖人 #聖遺物