Peter Diezelさんがよりプログレッシブ・ロック向けのアンプと挑戦したDiezel Schmidtになります。 非常に大きいトランスを搭載してドイツで手作りされたものです。 カソードバイアスは、バイアス不要で様々なオクタルパワー真空管に対応できることから、マッチするペアを入れるだけで、あとはアンプにお任せできます。 現在、よりプログレッシブ・メタルな音色のために6L6のペアが搭載されていますが、真空管ペア交換を、よりマーシャルな音のためにはEL-34、クランチの強い音のためには6V6又はアダプター付きでEL-84にすることで、簡単に切り替えることができます。 どの設定でも、おそらくDiezelの中で最高のクリーンサウンドと美しいアナログリバーブの経験になると思います。 非常に汎用性が高く、モダンなスクープ・メタルHerbert・Engl Savageタイプのサウンドを除けば、どんなサウンドにも適していると思います。 こちらのアンプは状態も非常によく、いいフットスイッチ（FS5-ストックフォト）付きになります。 240V用として配線されていることから、昇圧器か電圧変換の前提での使用になります。 （電圧変換は、普通のアンプ技術者さんのところで1時間以内の作業になるかと思います。）