米軍実物40年代ビンテージフライトジャケット U.S.A.A.F. TYPE B-9 SPEC.3156 Eddie BAUER 8300-541600 W11-107AC72(35) 表記サイズ 36(実質S-M) 肩幅 … 約51cm 身幅 … 約57cm 着丈 … 約72cm 袖丈 … 約58cm(肩-袖先) ※素人採寸のため誤差はご了承下さい まだ空軍の無い大戦時1943-44年 陸軍航空軍(AAF)用として採用された B-9フライトジャケットです AN-J4の後継にあたり ムートン不足による緊急措置として登場 デザイン継承はB-7 保温材に異例のダウンとフェザーを採用 軽量で保温性が高い反面コストが高く製造終了 採用期間は1年もありません 当時ダウンは寝袋等への供給もあり 最終ダウンの比率を33%まで下げられています 肩にエポレットが付く個体もありますが テクニカルオーダーに記載が無いため詳細不明 本品はダウンジャケットで有名なEddie BAUER製 B-9コントラクターは3社のみで残りの2社は REED PRODUCTS,INC. BEN GREENHOLTZ&CO. 稀に50年代B-9と記され パーカーが割れる個体等もありますが B-9の制式採用は上記3社のみで 44年以降の生産は一切ありません シェル:コットン 袖口:ニットカフス ジップ:コの字TALON フード:ドローコード+チンストラップ設置 フードライニング:ムートン 胸左右に大型のマフポケット ボトム左右にフラップ付きハンドウォーマー 背面ウエストにゴムバンド内蔵 現状 ダウンは抜けなくパンパンです ジップは可動好調 フロントボタン5番まで残存 フードドローコード残存 フードシェルにチンスト固定ボタン1+1-3番全て残存 カフスリブの状態は良好 AAFインシグニアはありません ボアは縁に抜け少々 フロントやアーム等シェルにやぶれやピンホールあり (着用される場合はリペアをお勧めすます) 写真をご確認下さい その他、全体的にヨゴレ、スレ等あり 約80年程前のヴィンテージ品ですので 経年による劣化がみられますが 古着慣れされている方でしたら 現状で着用に問題はないと思います ※当方はメルカリのルールに則って販売致します トラブルを防ぐ為に当方のプロフィールページをお読み下さい